空間除菌　エアロシールド｜製品情報｜田中電気のノウハウを生かした防災のご提案

空間除菌　エアロシールド

感染症対策

昨今はコロナウイルスが猛威を振るっております。
冬にはインフルエンザやノロウイルスを中心とした感染症胃腸炎・食中毒が流行しております。
そのような感染症防止策として空間環境の改善が有効とされます。

紫外線照射装置「エアロシールド」は、高さ2.1m以上の天井面に水平に紫外線ゾーンを作り、自然対流で運ばれた空気中の浮遊菌を紫外線ゾーンを通過することで除菌し、空間全体の空気環境改善を目的とした装置です。

紫外線UV-Cには、あらゆる菌やウィルスに作用する効果があります。

紫外線を照射された菌やウィルスは増殖もコピーも作れず減少させる効果があります。

エアロシールドは、水平照射技術を用いることで、室内の上部のみに紫外線ゾーンを作ります。

人の活動空間には紫外線を照射せず、安全性を考慮しています。
また、実証試験（人が生活する空間での試験）にて実空間における浮遊菌減少が89．6％の効果的な実用性が証明されました。

ファンを使用しない無音設計で、駆動音が発生しません。

ティッシュ箱ほどの小型軽量設計で、設置場所を選びません。

電気代は24時間稼働しても1日あたり13円と経済的です。(UKP18)

メンテナンスは6か月に1回の定期点検（ランプ交換含む）のみと簡単です。

～車内の空気環境を改善～
救急車搭載用の「エアロシールド」を開発しました。
車内の空気を装置内に取り込み、紫外線を照射することで浮遊菌やウイルスを減少させることが期待できます。
オゾンレスランプを採用することにより無臭での空気環境対策を実現するほか、車両に電力が供給されている間は常時稼働するため、救急救命士に操作負荷をかけない仕様としました。

エアロシールドは、設置場所の広さに応じた2タイプをご用意しております。

メーカー	エアロシールド株式会社
型番	UKP09 UKP18
設置方法	壁面・天井面
照射方法	赤外線　水平照射方式
設置目安	【UKP 09】 20～50平方メートル（立米）/8～20平方メートル（平米）/5～13畳【UKP 18】 50～120平方メートル（立米）/20～40平方メートル（平米）/13～25畳 ※天井の高さが2.5ｍの一般的な部屋に、装置を2.1ｍの高さに設置した場合。 ※部屋の状態（空気容量、気密性、空気循環など）により対応できる広さは変わります。
ランプ	【UKP 09】UVC 9W 【UKP 18】UVC 18W
電力	【UKP 09】13W 【UKP 18】20W
電源	AC100V 50/60Hz共用
外寸法	W280×D125×H115mm
重量	約3Kg
設置工事時間	約1時間/台（目安）

感染症対策担当者

避難所や公民館、学校や職場、医療現場など人々が集まる場所では衛生管理が最も重要となります。
弊社では、短期的な室内イベント開催時の感染症対策としても活用をご提案いたします。